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廃業時のダンプトラックはいくらで売れる?土砂・産廃・ミキサー車・アームロール別の買取相場

​【車両・機械の売却】

建設業・工務店の廃業で出てくる車両の中でも、ダンプトラックは種類が多く「自分の車はどこに売ればいいのか」と迷いやすい車両です。土砂ダンプ・産廃ダンプ・コンクリートミキサー・アームロールなど、ダンプは形状によって買取先と相場が変わります。

この記事では、廃業時に出るダンプトラックの種類別の買取相場・売り先の選び方・高く売るコツを解説します。

📋 この記事のポイント
・ダンプは種類・積載量・年式で相場が大きく変わる
・産廃ダンプ・コンクリートミキサーは専門業者への確認が必要
・高走行・古い年式でも輸出需要で値がつくことがある
・1社に任せず複数社で比較が基本

廃業時に出るダンプの種類と特徴

種類主な用途廃業での出現頻度
土砂ダンプ(標準)土・砂・砂利・砕石の運搬◎ 最も一般的
産廃ダンプ(深ダンプ)産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬○ 廃業業者でよく見られる
コンクリートミキサー(生コン)生コンクリートの攪拌・運搬△ 生コン業者・建設会社で保有
アームロール(脱着ボデー)コンテナを自在に積み替える多用途車○ 産廃・建設で使われる
ダンプ機能付きウィング荷降ろしと荷積みを効率化△ 一部の建設・物流業者

種類別の買取相場

土砂ダンプ(最も流通量が多い)

積載量年式走行距離参考買取額
2t・3t10年以内〜25万km20万〜100万円
4t・5t(中型)10年以内〜30万km40万〜180万円
10t(大型)10年以内〜50万km80万〜300万円
10t(大型)15年超・高走行50万km超10万〜50万円(輸出向け)

土砂ダンプは建設業廃業で最も多く出る車種で、中古市場の流通量も多いです。海外(東南アジア・中東・アフリカ)への輸出需要が旺盛なため、走行距離が多くても・年式が古くても値がつきやすいのが特徴です。

産廃ダンプ(深ダンプ)

廃棄物収集運搬に使われる深ダンプ(高い荷台が特徴)は、廃棄物処理業者・清掃会社に根強い需要があります。土砂ダンプより流通量が少ない分、状態が良い個体は高値になることがあります。

積載量年式参考買取額
4t深ダンプ10年以内50万〜200万円
10t深ダンプ10年以内100万〜350万円

コンクリートミキサー(生コン車)

ミキサードラムが付いたコンクリート攪拌車は非常に専門性が高い車種です。生コン会社・建設会社への需要がありますが、流通量が少なく、ドラムの状態(内部のコンクリート固着具合)が査定に大きく影響します。

種類年式参考買取額
ミキサー車(中型〜大型)10年以内、ドラム正常50万〜250万円
ミキサー車(コンクリート固着あり)年式問わず大幅減額・引取り費発生の場合も

⚠️ コンクリートミキサーはドラム内にコンクリートが固着している状態だと買取が難しくなります。廃業前にドラム洗浄を済ませておくことを強くおすすめします。

アームロール(脱着ボデー式)

コンテナを自在に積み替えられるアームロールは、産廃・建設・物流業で人気が高く、中古需要は比較的安定しています。アームの動作状態・コンテナの有無が査定に影響します。

種類年式参考買取額
アームロール(4t〜10t)10年以内、アーム正常60万〜250万円

ダンプを高く売る3つのポイント

ポイント1:種類に強い専門業者に出す

コンクリートミキサーや産廃ダンプは、一般の中古車業者よりそれぞれの業界に販路を持つトラック専門業者のほうが高値になります。「なんでも扱います」という業者より、トラック・重機に特化した専門業者に声をかけましょう。

ポイント2:荷台・ボデーの状態を整える

土砂や廃材が残ったままの荷台は減額の原因になります。廃業の片づけと合わせて荷台を清掃しておくだけで、査定の印象が変わります。

ポイント3:複数社で比較する

ダンプは種類と状態による価格差が大きく、業者によって提示額に数十万円の差が出やすい車種です。最低でも2〜3社に査定を取ってから売却先を決めましょう。

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※土砂ダンプ・産廃ダンプ・ミキサー車など全種対応。廃業・業務縮小での複数台相談も歓迎。

よくある質問

Q. 土砂禁ダンプの制限がある産廃ダンプですが、売れますか?

A. 売れます。産廃ダンプ(深ダンプ)として廃棄物処理業者への需要があります。「土砂禁」の表示があっても、産廃用途に使える業者には問題なく流通します。専門業者に「産廃ダンプです」と伝えて査定を依頼しましょう。

Q. ダンプと重機をまとめて処分したいのですが、対応してもらえますか?

A. トラック・重機の両方を扱う専門業者であれば、ダンプと重機(ユンボ・クレーンなど)をまとめて査定・引取りしてくれることがあります。廃業で複数の車両・機械が出る場合は、まとめて相談できる業者を選ぶと手間が省けます。

まとめ:ダンプは「種類を伝えて」専門業者に査定を

廃業時のダンプトラックは種類によって売り先と相場が変わります。「ただのダンプ」と一括りにせず、土砂・産廃・ミキサー・アームロールなど種類を正確に伝えたうえで、トラック専門業者に複数社の査定を取るのが最善策です。

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