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廃業時のコンバイン・田植機はいくらで売れる?種類・条数別の買取相場と高く売るコツ

​【車両・機械の売却】

農業をやめるとき、トラクターと並んで処分に困るのがコンバイン・田植機です。「何十年も使った古い機械だから値段なんてつかないだろう」と思い、野ざらしにしたり廃棄費用を払ったりしてしまう方が後を絶ちません。しかし、コンバインや田植機には根強い中古需要があり、古くても・動かなくても、想定外の金額になるケースは多いのです。

この記事では、廃業・農業引退時のコンバイン・田植機の買取相場と、高く売るためのポイントを解説します。

📋 この記事のポイント
・コンバイン・田植機は国内外に中古需要がある
・メーカー・刈り取り条数・年式で相場が大きく変わる
・動かない不動品でも部品取りで値がつく場合がある
・地元業者だけに頼ると相場より安くなりやすい

コンバインの買取相場|刈り取り条数・年式別

コンバインの買取額は刈り取り条数(2条・3条・4条・5条〜)・メーカー・年式・エンジン状態・脱穀部の状態で大きく変わります。

種類年式の目安参考買取額
2条刈り(小型)10年以内5万〜30万円
2条刈り(小型)20年超数千円〜5万円
3条刈り(中型)10年以内20万〜80万円
3条刈り(中型)20年超2万〜20万円
4条刈り(中大型)10年以内50万〜200万円
5条刈り以上(大型)10年以内100万〜400万円
不動品・エンジン不良年式問わず数万円(部品取り需要あり)

クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱・シバウラなどの国産主要メーカー製は評価が高く、アジア・東南アジアへの輸出需要も旺盛です。「古すぎる」と諦める前に、まず査定を依頼してみましょう。

田植機の買取相場|条数・年式別

種類年式の目安参考買取額
4条植え10年以内5万〜30万円
6条植え10年以内15万〜60万円
8条植え以上10年以内30万〜120万円
乗用田植機(全般)15年超数千円〜10万円
歩行型(手押し)年式問わず数千円〜数万円

田植機は稼働期間が短い(田植えシーズンのみ)ため、年式の割に状態が良い機体が多く、中古市場でも人気があります。

コンバイン・田植機を高く売る3つのコツ

コツ1:地元の農協・知り合い業者だけに任せない

長年の付き合いで地元業者1社だけに任せると、競合がなく相場より安くなりがちです。農機具の買取専門業者や一括査定サービスを使うことで、複数の価格を比較できます。

コツ2:シーズンオフに売る(秋〜冬が狙い目)

コンバインは稲刈りシーズン(9〜10月)直前、田植機は田植えシーズン(5〜6月)直前に需要が高まります。シーズン前の2〜3ヶ月前に売り出すと高値になりやすい傾向があります。廃業のタイミングと照らし合わせて動くと得をします。

コツ3:付属品・アタッチメントを揃えて査定に出す

刈り取り部(ヘッダー)・予備部品・取扱説明書などがそろっているほど評価が上がります。納屋の奥に部品が眠っていないか確認してから査定に出しましょう。

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よくある質問

Q. エンジンがかからない不動のコンバインでも売れますか?

A. 売れる可能性があります。エンジン・脱穀部品・油圧部品などを個別に需要とする業者がいるため、完全不動でも部品取りとして数万円の値がつくことがあります。まず査定に出してみることをおすすめします。

Q. コンバインを売るときに何か書類は必要ですか?

A. 農機具には自動車のような車検証はありません。購入時の書類(保証書・取扱説明書)があれば評価が上がりますが、なくても売却自体は可能です。

Q. トラクターと一緒にまとめて売れますか?

A. 農機具買取専門業者であれば、コンバイン・田植機・トラクターなどをまとめて査定・引取りしてくれることがあります。廃業で複数の農機具が出る場合は、まとめて相談すると手間が省けます。

まとめ:コンバイン・田植機は「処分」の前に「査定」を

長年使ったコンバインや田植機は、廃棄費用を払う前に必ず買取査定に出しましょう。古くても・動かなくても、意外な金額がつくことがあります。農機具廃業の片づけを、少しでも現金回収のチャンスに変えてください。

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